【決定版】試合に強くなる!!剣道の試合で勝つための稽古法5選

剣道

「剣道の試合で負けて、次の試合こそは勝ちたい。」

「試合で勝つために、どのような稽古をすればいいのだろうか。」

このような悩みを抱えていませんか?

特に試合で負けてしまった後は、どんな稽古でも乗り越えるので剣道が強くなりたいという気持ちが芽生えるものです。

私はこれまで試合で勝つために、たくさんの稽古を繰り返してきました。

今回は、私の経験を基に稽古に対する考え方と試合で勝つための稽古法を5つ紹介します。

 

稽古とは

稽古とは、「古(いにしえ)を稽(かんがえる)」という文字で表され、「古いことを学ぶ」という意味を持っています。

現在では、スポーツなどで行われる練習と重なることや、武道・芸能・お芝居などの修行としての意味合いで使われていることがほとんどです。

しかし、稽古は古いことから学びを得て、今をどのようにして生きていくかという自分自身の生き様を示していくことが本来の目的なのです。

そのため、剣道の稽古とは、生き方を先人から学び、人としてのあり方を考える場であるということはしっかり理解しておきましょう。

 

そうは言いつつも、剣道は競技としての一面があることも事実です。

競技である以上、試合があり、試合に出場するからには勝ちたいと思うのが当然の気持ちだと思います。

稽古を通じて人としてのあり方を考えるということを理解した上で、試合で勝てる稽古法について学ぶことも重要です。

試合で勝つために厳しい稽古を行うことで、たどり着くことができる考え方があります。

試合での勝利を求めて稽古することが決して悪いことではありません。

人としてのあり方を学ぶことと試合で勝利を求めることは、決して相反する考え方ではないのです。

人間性を高めながら、試合でも勝つことができる剣道を目指していきましょう。

 

試合で勝つための稽古とは

試合で勝つための稽古とは、質と量を求める稽古のことです。

当たり前のように感じますが、1回の稽古において質も量も求めていくことは、なかなか難しい面があります。

特に中学生や高校生などの学生は、部活動で毎日稽古を行うため、どうしても気持ちが乗らず集中できないという状況が出てきます。

しかし、それでも試合で勝つためには質も量も追求して稽古を行わなければならないのです。

質を求める稽古

それでは質を求める稽古とは一体なんでしょうか?

 

質を求めるとは、いかに

目的意識を持って稽古を行うか

に尽きます。

ここでいう目的とは剣道の試合で勝つことです。

ですので、稽古の時に行なっている内容と試合をいかに結びつけられるかが大事になってきます。

 

・素振りをする時に全ての本数を全力で振ることができていますか?
・切り返しの1本1本を、しっかり面を狙って打っていますか?
・すり足の時にきつくなって歩いていませんか?
・打ち込みや掛かり稽古で、1本目から全力を出して打っていますか?
・地稽古の最初の礼・構え・そんきょ・立ち上がりの方法が、本番の試合と同じ気持ちになって動けていますか?

質を求める稽古を考えた時に意識するべきポイントの例をいくつか簡単に挙げてみましたが、改めて考えてみるとどうですか。

自分では手を抜いているつもりはなくても、意外とできていないこともあるのではないでしょうか。

自分が試合で勝つために稽古を行なっているのであれば、試合で勝つことを徹底的に意識した稽古を求めていかなければいけません。

そのためには、先ほど例として挙げた内容はもちろんのこと、試合で勝つために自分には何が足りないのかを分析していくことが重要です。

・1本にする打突力がない→素振りや踏み込み方法を意識する
・スピードが足りない→打ち込みや掛かり稽古を全力で行う
・技の種類が少ない→他人の試合や稽古をみてマネをする
・自分の攻めが相手に伝わっていない→攻め方や自分の構えを研究する
・試合前に緊張して力が発揮できない→試合を想定した稽古を意識する

 

このように自分に足りないことは何か、その足りないことを補うにはどのような稽古をしなければいけないのか、考え抜くことで稽古の質が高まっていきます。

コチラの記事も参考になりますので、気になる方は読んでみてください。

量を求める稽古

試合で勝つためには、質を求める稽古と同じくらい量を求める稽古を行うことが重要です。

たまに、「剣道の稽古では質と量どちらが大事か」という話になることがありますが、どちらも大事です。

相手のことを想定し試合を意識した素振りを十本だけやっても、試合で勝てるようにはなりません。

反対に何も考えずに素振りを百本やっても、ただの筋力トレーニングにしかなりません。

ですから、試合で勝つ稽古をするためには、質も量も高めていく必要があるのです。

 

量を求めていく稽古とは、他の誰よりも多くの稽古を行うということです。

・ライバルが千本素振りをするのであれば、自分は千五百本素振りをする。
・先輩が打ち込みを5本するのであれば、自分は10本する。
・他の人が2時間しか稽古をしないのであれば、自分は3時間する。

他の人より、稽古をするということは、普段の稽古にプラスして稽古を行わなければならないため、かなり大変な思いをするかもしれません。

しかし、試合で勝ちたいと思うのであれば、必ず通らなければいけない道です。

量を求める稽古は、体への負担が大きいため、継続していくことが難しい状況もあるでしょう。

それでもやるのです!!!

試合で勝つために量を求める稽古を行なっていくには、目標を叶えるための強い志を持つしかありません。

どんなに強い志を持っても必ずやりたくない時が出てきます。

それでもやるのです!!

試合で勝つための道のりは厳しいかもしれませんが、自分が試合で負けて悔しい思いをしたときのことを思い出して、量を求める稽古にも励んでいきましょう。

 

試合で勝つための具体的な稽古法5選

試合で勝つための具体的な稽古法を紹介します。

今回は量を求める稽古を考えた時に実践すると効果がある稽古法を5つ紹介します。

百本切り返し

剣道の基本である切り返しを大きく、強く、速く、軽やかに全力で百本行います。
百本続けて行うことで、腕にかなりの負荷がかかってきます。
腕が疲れてくると、ついつい竹刀を打ってしまいますが、しっかりと竹刀の先にある面を打つことを心がけましょう。

 

打ち込み+切り返し

打ち込みと切り返しをセットで行う稽古法です。
面や小手を打ち込んだ後に切り返しを行うことで、下半身と上半身の両方に負荷がかかります。
打ち込みで勢いをつけた後に、全力で竹刀を振るようにしましょう。

 

すり足+追い込み

道場や体育館の端から端までをすり足した上で、面や小手を連続で打ち込みます。
追い込み稽古だけでも下半身に負荷がかかりますが、すり足を事前に行うことで、足さばきがより上手になります。

 

無制限のかかり稽古

あらかじめ時間を決めずに行うかかり稽古です。
身体的な強化に加え、いつ終わるかわからないため精神力の強化にもつながります。

 

区分稽古

区分稽古は、素振り・すり足・切り返し・打ち込み・かかり稽古・地稽古などを組み合わせて行う方法です。
例を挙げると、

早素振り50本+休憩10秒+百本切り返し+休憩10秒+面の打ち込み5本+休憩10秒+地稽古2分間

のような形になります。

相手から先に1本取られて取り返さないといけない場面や、引き分けたらチームが負けてしまうといった状況などを想定して、稽古に取り組むとより高い効果が得られます。

まとめ

今回は試合で勝つための稽古法について説明しました。

試合で勝つためには稽古の質・量ともに求めて行わなければいけません。

質を求める稽古とは、しっかりと目的意識を持って稽古を行うことです。

量を求める稽古とは、他の誰よりも稽古を行うことです。

さらに具体的な稽古方法として

百本切り返し
打ち込み+切り返し
すり足+追い込み
無制限のかかり稽古
区分稽古

の5つを紹介しました。

毎日の稽古で質・量ともに完璧な内容を行うことは難しいかもしれません。

自分の中で少しでも質・量を高めていけるように工夫、研究していきましょう。

稽古がつらいと感じることがあるかもしれませんが、全ては試合で勝つためです。

自分が稽古で手を抜きそうになった時は、試合で負けてつらい思いをした時のことを思い出してください。

少しずつ自分に打ち勝つことで、良い結果につながります。

しっかり頑張っていきましょう!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました